梅干しのお茶と聞いて梅醤番茶等を想像された方がいるかもしれませんが、実際にこのお茶には梅干しは使われていません。乳酸菌後発酵という珍しい製法で作られた美味しい酸味のあるお茶になります。もしあなたがファンキーなお茶を探されているのであれば、是非ともトライして頂きたいお茶です。
真夏の猛暑の中大きく育った分厚い茶葉を収穫、その茶 葉を大釡で茶葉の煮出し、揉み、杉樽の中で3~4週間じっくりと乳酸発酵させた後、炎天下の太陽の下で乾燥を行います。
その結果、昆布とハイビスカスを煎じたようなお茶ができあがります。蒸らし過ぎたとしても苦味はなく、心地のよい甘みと酸味のバランスとミネラル感を味わえます。美味しく、そして何より健康に良い、非常に人気のあるお茶です。