私たちのお茶の90％は、信頼関係を築いた地元の生産者から直接仕入れています。

私たちは世界中を旅してユニークな茶園を発見し、その茶葉が育った土壌や現地で愛情を持って茶葉を収穫した人々のストーリーを学び続けています。

正式なオーガニック認証は複雑で費用のかかるプロセスであり、主に大手のお茶会社のみが行っています。私たちは主に個人農家の方（なかには読み書きのできない農家の方もいる）と仕事をしているため、それらの農家が認証を受けることは一般的ではありません。とはいえ、私たちは農薬や合成肥料を使わない農家を強く支持しています。また、昆虫や爬虫類、両生類、その他の作物、健康な樹木、健康な農家の存在によって示される生物多様性についても農園を検査しています。

お茶に賞味期限はありませんが、最適な味と香りは時間の経過とともに減少する可能性があります。適切に保存されていれば、パック入りのお茶は1～2年、ルースティーは同様の期間持ちます。まず最初に考えるべきことは、お手持ちのお茶が発酵茶か非発酵茶かということです。発酵茶は何年も、場合によっては何十年も保存が効き、中国茶のプーアル茶のように、愛好家達の予想では約60年後に最高の味になると見積もっていたりします！不発酵茶（煎茶など）は1年以内、抹茶の場合は6ヶ月以内に飲むのがベストです。

お茶は光や温度の変化にとても敏感で、周囲の匂いを吸収しやすいものです。そのため、お茶は空気や湿気に触れないよう密閉容器に入れ、冷暗所の乾燥した場所に保管することをお勧めします。日本の煎茶や抹茶のような最もデリケートなお茶は、味の変化を避けるために冷蔵庫で保管することが望ましいです。