出来上がりの見た目が囲碁の碁石に似ていることから”碁石茶”と呼ばれるこのお茶は、日本では数少ない微生物発酵茶です。
ビルマ(現在のミャンマー周辺)より伝来し、四国の山奥に伝わってからのち400年以上も受け継がれてきた秘伝の技法で作られるこのお茶は、発酵茶特有のコレステロール低下作用と、通常緑茶などの不発酵茶に見られる強い抗酸化作用を併せ持つ特異なお茶です。
甘酸っぱい味わいは、これまで飲んだことのあるカメリアの葉よりもタマリンド(干し柿に酸味を足したような味わい)やプレーンのフルーツジュースにも近いような味わいです。他に類を見ない、まさにレアで面白いストーリーを持つ貴重な健康茶です。